2012年4月12日 星期四

馬兜鈴(Aristolochia)台灣尿道癌病例有關



生物通報導來自美國的一項研究證實一種常用中草藥中的有毒成分與普遍採用中醫藥治病的台灣一半以上的尿道癌病例有關。這一研究發現發佈在4月9日的《美國科學院院刊》(PNAS)上。
馬兜鈴酸(AA)是一種天然存在於植物馬兜鈴(Aristolochia)中的物質,是大量用於輔助減肥、減輕關節疼痛和改善腸胃疾病的中醫藥植物處方中的一種常見成分。古老的藥草馬兜鈴數千年來享譽世界被廣泛用於從痛風到分娩等多種疾病,然而現在科學家們了解到了它具有導致腎病和尿道癌的嚴重風險。
這項最新的研究發現馬兜鈴酸可以與人體的DNA相互作用,形成一種獨特的接觸生物標記,在腫瘤抑制基因中生成信號表明已有致癌物質攝入。
過去的研究表明近年來在台灣約有三分之一的人攝取馬兜鈴酸,而相比於不常服用這種藥物的西方國家台灣的尿道癌和腎癌的發生率要高4倍。
“尿道癌是一種罕見的癌症,而台灣是世界上發病率最高的地區。事實上癌症和腎病高發向我們表明那裡確實存在著什麼,”文章的主要作者、美國紐約州立石溪大學藥理學系Arthur Grollman說。
這項研究以151名尿道癌患者為對象,其中60%顯示有與馬兜鈴酸相關的特異性的基因突變。尤其是研究人員發現在攝取馬兜鈴酸後腎皮質中的TP53腫瘤抑制基因出現了一個特異的突變標記。
在歐洲馬兜鈴是一種眾所周知的藥草,他們將其命名為“birthwort”,是因為常常在婦女分娩時被給予以幫助生產。
“根據最早的文字記載,世界上的所有文明地都一直有使用這一藥草,”Grollman說。
在近幾十年,馬兜鈴造成的損害徵兆已經出現。馬兜鈴酸被認為是導致一種稱為巴爾乾地方性腎病(Balkan endemic nephropathy)的腎臟疾病的罪魁禍首,最早記錄於1956年。它使得波斯尼亞、黑塞哥維那、保加利亞、克羅地亞、羅馬尼亞和塞爾維亞的農民飽受疾病折磨。人們發現這些村民們的食用麵包中的一些烘焙種子來自於一種稱之為馬兜鈴的野草。在20世紀90年代初,一群比利時婦女報告在服用一種含有馬兜鈴酸的減肥藥後突然發生了晚期腎衰竭。
儘管許多的國家已採取措施警告其具有的風險,然而由於成分難以控制,通過網絡還是可以購買到含有馬兜鈴酸的藥品。目前大多數在台灣服用的馬兜鈴酸產品都是由中國製造。
“許多國家已明令禁止,但還是可以通過互聯網獲得。事實上你根本無法在美國禁止它,你能做的僅是禁止它進口,”Grollman說。
2001年美國食品和藥物管理局(FDA)對馬兜鈴酸的風險發出了警告,兩名患者在服用包含它的植物產品後罹患了嚴重的腎病。
“天然不一定安全,長期服用也未必沒有風險,”Grollman說。
(生物通:何嬙)

Aristolochic acid-associated urothelial cancer in Taiwan
Aristolochic acid, a potent human carcinogen produced by Aristolochia plants, is associated with urothelial carcinoma of the upper urinary tract (UUC). Following metabolic activati​​on, aristolochic acid reacts with DNA to form aristolactam (AL)-DNA adducts. These lesions concentrate in the renal cortex, where they serve as a sensitive and specific biomarker of exposure, and are found also in the urothelium, where they give rise to a unique mutational signature in the TP53 tumor-suppressor ​​gene. Using AL-DNA adducts and TP53 mutation spectra as biomarkers, we conducted a molecular epidemiologic study of UUC in Taiwan, where the incidence of UUC is the highest reported anywhere in the world and where Aristolochia herbal remedies have been used extensively for many years. Our study involves 151 UUC patients, with 25 patients with renal cell carcinomas serving as a control group. The TP53 mutational signature in patients with UUC, dominated by otherwise rare A:T to T:A transversions, is identical to that observed in UUC associated with Balkan endemic nephropathy, an environmental disease. Prominent TP53 mutational hotspots include the adenine bases of 5′AG (acceptor) splice sites located almost exclusively on the nontranscribed strand. A:T to T:A mutations also were detected at activati​​ng positions in the FGFR3 and HRAS oncogenes. AL-DNA adducts were present in the renal cortex of 83% of patients with A:T to T:A mutations in TP53, FGFR3, or HRAS. We conclude that exposure to aristolochic acid contributes significantly to the incidence of UUC in Taiwan, a finding with significant implications for global public health.




 【4月12日 AFP】台湾で人気の植物薬に含まれている成分が、台湾の尿管がん症例の半数以上に関連しているとする研究結果が9日、米科学アカデミー紀要(Proceedings of the National Academy of SciencesPNAS)に発表された。

 問題の成分はウマノスズクサ属の植物に含まれるヒト発がん性物質のアリストロキア酸。ウマノスズクサはアジアの植物薬に使われる一般的な原材料のひとつで、減量や関節痛、胃腸障害の緩和に効果があるとされる。

 今回の研究では、アリストロキア酸がヒトのDNAに作用して、暴露評価の指標となる特有のバイオマーカーを生じさせるとともに発がん物質が取り込まれたことを示す兆候ががん抑制遺伝子内に現れることが確認された。

 過去の研究によると、台湾ではここ数年以内にアリストロキア酸を摂取した人は全人口の約3分の1に上っている。また今回の論文によると、台湾の尿管がんや腎がんの発症率は、アリストロキア酸の摂取が台湾ほど一般的ではない欧米諸国の約4倍だった。

 論文の主著者、米ニューヨーク(New York)のストーニーブルック大学(Stony Brook University)薬学部のアーサー・グロルマン(Arthur Grollman)氏は「珍しいがんだが、台湾は世界中のどの国よりも発症率が高い。腎がんと腎疾患の両方の発症率が高いということは、台湾で何かが起こっていることを示しているとわれわれは考えた」と説明している。

■安全とは限らない天然成分
 
 研究対象となったのは台湾の尿管がん患者151人で、その60%にこの薬草の使用に関連する特有の変異がみられた。特にアリストロキア酸の摂取後に腎皮質には特有の病変が発生し、がん抑制遺伝子TP53には特有の変異の兆候が生じていた。

 グロルマン氏によると、ウマノスズクサ属の植物は歴史上、古くから世界各地で薬草として使用されてきた記録がある。しかし、ウマノスズクサ属の1種の種 子をパンに混ぜ込む習慣があったバルカン半島諸国で、1956年にアリストロキア酸による腎障害の発生が指摘されて以降、その危険性に対する認識が高まっ た。また1990年代にはベルギーでアリストロキア酸を含む減量薬を使用した女性たちが突然、末期状態の腎不全になったと報告された例もある。

 グロルマン氏によれば、多くの国でアリストロキア酸の危険性を周知する措置が取られているが、アリストロキア酸含有製品がインターネットを通じて流入するのを規制するのは難しいという。また、現在台湾で使われているアリストロキア酸含有製品の大半が中国製だという。

 2001年には米国でアリストロキア酸を含む植物性製品を使用した2人が深刻な腎障害を発症し、米食品医薬品局(Food and Drug AdministrationFDA)が警告を発している。

 グロルマン氏は「自然のものであれば必ずしも安全だというわけではない。長期の使用となればなおさらだ」と注意を喚起している。(c)AFP/Kerry Sheridan
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